鮭の遡上時季限定の「鮭恵比寿限定御朱印」を頒布します

今年の頒布は終了いたしました

鮭のまち村上を盛り上げるため、鮭の遡上時季限定の「鮭恵比寿限定御朱印」の頒布を始めました!

御朱印と一緒にお渡ししています、村上と鮭のつながりを学べる「オリジナルはさみ紙」もとても好評です。

「鮭恵比寿限定御朱印」

 初穂料 御朱印帳に直書き:五百円  紙で頒布:三百円

招福鮭恵比寿について

鮭のまち村上では、恵比寿様が鮭を持って描かれるほど、鮭文化が色濃く残っています。この鮭恵比寿の絵は昭和21年に大漁記念として作られた旗に描かれたもので、村上市の「イヨボヤ会館」で展示されています。村上市では鮭の遡上期間に合わせて10月から、鮭恵比寿のぼり旗を市内全域で掲出することで、にぎわい創出と「鮭のまち村上」のPRに取り組んでいます。

村上と鮭のつながりを学べる「オリジナルはさみ紙」

鮭恵比寿御朱印について

村上の鮭文化を語るうえで、欠かせない郷土の偉人が、村上藩士「青砥 武平治(あおとぶへいじ)」と第6代藩主「内藤信敦(のぶあつ)公」です。

江戸時代に乱獲により鮭が激減した際に、武平治は鮭の「母川回帰性」を世界で初めて発見し鮭の保護を訴えました。信敦公は武平治の考えを引き受け、「種川の制」と呼ばれる鮭の「自然ふ化増殖法」を世界で初めて確立し鮭の増加に寄与しました。彼らの努力があったからこそ、いまなお村上は鮭の名産地として全国に名を馳せています。

当社は信敦公を御祭神の一柱としてお祀りしているだけでなく、境内には武平治の頌徳碑(しょうとくひ)である「種川の碑」があり武平治の偉業を後世へ伝えています。そのため当社でも、地域の観光産業を盛り上げる一助とするため、鮭恵比寿のぼり旗の掲出期間に合わせて「鮭恵比寿限定御朱印」を頒布することとしました。

村上にお越しの際は、ぜひ当社にお参りください。

藤基神社では、昨今の世情を鑑み、遠方により直接お参りできない方に対しては、郵送で御守りや御朱印の授与を行っております。

郵送頒布を希望される方はこちらよりお入りください。

 

「鮭の遡上時季限定の「鮭恵比寿限定御朱印」を頒布します」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です