安産祈願

神様のご縁により赤ちゃんを授かったことに感謝し、母子ともに健康で恙無くお産を終えられるように祈念する儀式です。

江戸時代、村上藩主である内藤家には子が次々に亡くなる不幸に見舞われます。
続けざまに起こる家の災いを、剛勇で知られた武将で家祖である内藤信成公の御神徳により払い除けようと、藤基神社を創建したのが当社の始まりです。

創建の御由緒に加え、歴代城主が子孫繁栄と家運長久を祈念してきたことから、現在では安産や子育てにご利益がある信じられています。創建の詳細はこちらから。

安産祈願を「戌の日」に行うのは、犬は一度にたくさんの子供を産むうえ、お産がとても軽いので、それにあやかったためと云われています。

近年では戌の日にこだわらず妊婦様の体調の良い日に合わせて、ご祈願いただくことも一般的になっております。

ご希望があれば腹帯、母子手帳なども併せてお祓いいたします。
ご祈願いただいた後は御神札とお腹を守る安産の御守をお授けします。

また、妊婦さまの体調によっては代理でのご祈願も承ります。

 

令和7年 戌の日カレンダー


社殿前には子を抱く狛犬が見守っています。

藤基神社のご祈祷は、3つのかたちに分けてご奉仕申し上げています。
神前へ神饌をお供えし、祝詞にて皆さまの御祈願を神様へ奏上します。

御祈祷(ごきとう)

初穂料:5,000円 以上

 

特別祈祷

初穂料:10,000円 以上
御祈祷と授与品が異なります。

 

御神楽(みかぐら)

初穂料:20,000円 以上
特別祈祷に加えて、巫女舞の奉納がございます。
舞により神様をお慰め申し上げるとともに、普段は目にする機会の少ない雅な舞をご覧ください。(予約制・土日祝のみ)

ご予約の際に希望のご祈祷のかたちをお伝えください。インターネットからのご予約の際には「メッセージ欄」にご記入ください。(例:特別祈祷希望 など)

ご予約はこちらから

よくあるご質問はこちらから