当社では、全てを手書きにより一枚一枚心を込めて奉製しています。
現在、
①村上城跡 御城印「歴代城主家紋」
②村上城跡 御城印「守りの石垣」
③御朱印「藤基神社」
④藤基神社『特別御朱印』
⑤平安文様御朱印【桜立涌 (さくらたてわく)】
⑥【5月限定】季節限定御朱印『藤の花』
の6種類の印を頒布しております。
村上にお越しの際はぜひお参りください。
藤基神社では、諸般の事情により直接お参りできない方に対しては、郵送で御守りや御朱印の授与を行っております。
郵送頒布を希望される方はオンライン授与所よりお入りください。


①村上城跡 御城印「歴代城主家紋」
初穂料:500円
御城印とは
近年、神社やお寺に参拝した証である御朱印のほかに、城に登城した証としてもらえる御城印の頒布が全国各地のお城や城跡で広がりをみせています。
当社は村上城内三の丸に創建され、江戸時代から変わらない風貌を遺しています。また、社殿裏手には城郭の土塁跡を有し、城の遺構を残すものとして、境内地全域が『国指定史跡 村上城跡』に指定されています。そのため、当社で続日本百名城「村上城跡」の御城印を頒布しています。
当社にお詣りし、悠久の時を経て変わらない風景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
国指定史跡 村上城跡について
村上城は、上杉家の鬼神と評された「本庄繁長」を代表する本庄氏によって戦国時代に築城されました。以降、たびたび主を替え明治維新を迎えるまで延べ10家25人の城主を迎えました。城主家が変わるたび城と城下の整備が行われ、その面影は現在の村上にも色濃く残っています。
幕末、戊辰戦争の動乱により城本丸は焼けてしまいましたが、天守跡や城の石垣はいまなお残り、村上城跡として平成5年に国指定史跡に指定されています。
②村上城跡 御城印「守りの石垣」
初穂料:500円
この御城印は、村上城を堅固に守り続け、今なお城跡に残る石垣を意匠とした、一枚一枚手書きで奉製した御城印です。
藤基神社は村上城内三之丸に鎮座し、城の遺構であるとして境内地全域が国指定史跡「村上城跡」に指定されています。そのため、当社で御城印を頒布しています。
御城印をお受けになられた方に歴代城主や由緒が書かれた「特製はさみ紙」をお付けいたします。
村上城本丸があるお城山も約20分ほどで山頂まで登ることができ、村上を一望できます。かつての村上城に思いを馳せて、村上城跡また藤基神社にお参りください。
③御朱印「藤基神社」
初穂料:500円
一つひとつ、手書きで奉製する藤基神社を代表する御朱印です。
④藤基神社 「特別御朱印」
初穂料:1,000円
黄金色の和紙に藤の花をあしらった、見開きサイズの「特別御朱印」を奉製し、頒布をいたします。
御祭神にゆかりの深い藤の花が優雅に描かれ、晴れやかな黄金色の紙に浄書された、ここでしか手に入らない特別な御朱印です。
⑤【100体限定】平安文様御朱印【桜立涌 (さくらたてわく)】
初穂料:500円
日本の美しい伝統的文様を多くの方に知ってもらいたい。
1人の若手神職の思いから、この御朱印は出来ました。
今回の文様は「桜立涌 (さくらたてわく)」です。
100体限定で平安文様(へいあんもんよう)御朱印を頒布します。
体数限定のため、頒布数に限りがございますので、満了の際はご了承ください。
平安文様(へいあんもんよう)とは
平安装束や公家の調度品に用いられた優美で格調高い文様です。現在でも皇族や神職装束などで見ることができる。有職文様(ゆうそくもんよう)ともいいます。
桜立涌 (さくらたてわく)とは
曲線で描かれている「立涌文様」は、水蒸気や雲が涌き立ち昇った様を表し運気上昇や家運隆盛などを祈念する縁起の良い文様です。
桜の木には「春の訪れを告げる」という意味が込められており、その儚い美しさは人生の移ろいを象徴するとされています。

⑥【5月限定】季節限定御朱印『藤の花』
初穂料:500円
藤基神社では、5月の例大祭を奉祝し、季節限定の特別御朱印「藤の花」を頒布いたします。
御神紋「下がり藤」にも表されるように、藤の花は当社と深い縁を持つ植物です。
今回の御朱印では、風にそよぐ淡い紫の房を優雅に描き、どこか懐かしさと静かな安らぎを感じられる仕上がりとなっています。
藤の花言葉は「歓迎」「優しさ」「永遠の愛」。
その意味に込められた想いとともに、神社に息づく季節の彩りを御朱印としてお届けします。