鳥居のはなし

神社にお参りするとき、最初にくぐる「鳥居」。

鳥居は、神さまのいらっしゃる内なる世界と、私たちの暮らす外の世界を分ける“境”のしるしです。

鳥居をくぐることで、心を整え、清らかな気持ちで神域へと進む――

そんな意味が込められています。

その起源には諸説あり、天照大御神が天の岩屋にお隠れになった際、

鶏が止まった木がはじまりとする説もあります。

秋の澄んだ空気の中、どうぞ鳥居の前で一礼を。

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