藤基神社は、4県の家康公ゆかりの地をめぐり、御朱印を集める2月29日までの期間限定イベント「黄金ＫＡＩＤＯ　葵の御紋 巡礼の旅（冬の陣）」に参加することをお知らせします。

黄金ＫＡＩＤＯとは

この道は、徳川家康公が開発に力を注いだ佐渡金山と土肥金山（静岡県）を結ぶルートを「黄金ＫＡＩＤＯ」と名付け、新潟県、長野県、山梨県、静岡県の４県が官民連携して行っているイベントです。

　
「家康公拝領の御頬当」特別御朱印の頒布

　このイベントに合わせて、村上藩主内藤家家宝の「家康公拝領の御頬当」をモチーフにした特別な御朱印を頒布します。本御朱印は、特別に使用許可を受けた「葵の御紋」をあしらったこのためだけの特別な御朱印となっています。

藤基神社と徳川家との関係

　当社の御祭神の内藤信成公は、家康公の弟君であり、重要な戦の際には必ず守りの要所に配されるなど守りの猛将として知られた武将でありました。家康公が大御所として駿府城に入られるまでの間、直々に駿府城主を任されるなど家康公から大変信頼を寄せられた方です。
　内藤家には、家康公から直接賜ったとされる「家康公拝領の御頬当」が家宝として伝わり、現在は当社の御神宝として村上市郷土資料館にて展示しています。

このイベントを通じて、新潟を訪れる方々が村上市や県北地方にも足を延ばし、地域の活性化・観光誘客に貢献できることを期待しています。また、村上と徳川家の深い絆を知っていただければと思っております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。