11月1日「お朔日参り(おついたちまいり)」と御神塩・榊のお頒ちについて

11月1日は、新しい月のはじまりの日。

無事に過ごせた前月の感謝を神さまにお伝えし、

新たな月の家内安全・無病息災・商売繁盛などを祈る日です。

この月初めの参拝を「お朔日参り(おついたちまいり)」といいます。

昔の人々は、月の始まりに神さまへ感謝を捧げ、

心を整えて新しい日々を迎えることを大切にしてきました。

お朔日参りは、古くから続く日本の美しい風習のひとつです。

藤基神社では、毎月一日に

神前にお供えした「御神塩」と、御神域で採取された「榊」を

参拝の皆さまに無料でお頒ちしております。

たくさんのご用意はございますが、どうぞ必要な分だけお受け取りください。

【ちょこっと雑学🌕】

「朔日(ついたち)」という言葉は、もともと「月立ち(つきたち)」が語源。

“月が立つ=新しい月が始まる”という意味から生まれた言葉です。

古来より人々は、この日を大切な節目とし、

神さまに感謝と祈りを捧げてきました。

どうぞ清らかな心で、新しい月をお迎えください。

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