青銅大燈籠の復元

戦時中の金属回収令により供出し失われた「青銅大燈籠」が、令和2年9月に皆さま方の温かいご支援のおかげで、76年ぶりに復元されました。

復元された青銅大燈籠

兄・家康より賜った「内藤十騎」と青銅大燈籠

信成が初めて大名に取り立てられた際、兄の家康が信頼の証として、弟・信成のため自身の家臣10人を与えました。この10人の侍を「内藤十騎」と称し、以後、内藤家の重臣として仕え、後に村上藩の家老衆となります。

嘉永2年の神社建立時にこの家老衆により寄進されたのが、高さ約3.3m(台座含)の青銅大燈籠です。神社の正面に堂々と立つその荘厳な姿は、社殿の芸術的な彫刻と相まり、神社の価値を一層昇華させました。

大正6年当時の藤基神社

失われた青銅大燈籠

しかし当社建立のおよそ95年後、第二次世界大戦時の国策として行われた金属回収令により、この2つの大燈籠は供出され、石造りの台座のみが寂しく遺されていました。

石の台座のみが遺された

村上藩主内藤家立藩300周年記念事業
「青銅大燈籠 復元へ」

大阪城代だった内藤家が初めて村上城主となったのは享保5年(1720年)。令和2年は立藩してから300年の節目の年となります。

この記念すべき年に合わせて、かねてからの悲願であった青銅大燈籠を復元させるべく、皆様からのご支援のもと「村上藩主内藤家 立藩300周年記念事業 青銅大燈籠復元プロジェクト」を開始しました。

青銅大燈籠復元パンフレット

青銅大燈籠の復元

皆さま方の温かいご支援のおかげで、戦時中に失われた青銅大燈籠を76年ぶりに復元することができました!

令和2年9月19日には「村上藩主内藤家 立藩300周年記念臨時大祭」が斎行され、コロナ禍により規模縮小となりましたが、大神様に青銅大燈籠の復元をご奉告申し上げました。

ご支援くださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

臨時大祭の様子
臨時大祭の様子
臨時大祭の様子
復元された青銅大燈籠
復元された青銅大燈籠

(Photo:Kamegai Art Design Co.

多数メディアで紹介していただきました

・2019.12.3 「にいがた経済新聞」様に掲載していただきました!
『170年続く新潟県村上市の藤基神社で「青銅大燈籠」の復元プロジェクト』
https://www.niikei.jp/26959/

・2019.12.8 「村上新聞」様に掲載していただきました!
『藤基神社 青銅大燈籠75年ぶり復元へ 来年、内藤家立藩300周年記念し』
http://m-news.jp/

・2020.01.01「サンデーいわふね(いわふね新聞)」様に掲載いただきました!
『返礼に「石の間」特別参拝も』http://www.ps-niigata.com/iwafune/

・2020.1.18「毎日新聞」様に掲載していただきました!
『青銅大燈籠、復元を ネットも活用、寄付募る…』
https://mainichi.jp/articles/20200118/ddl/k15/040/221000c

・2020.1.22「新潟日報」様に掲載していただきました!
『村上藩祖祭る 藤基神社 大灯籠復元 悲願支えて』
https://www.niigata-nippo.co.jp/

・2020.2.15「Things」様に掲載していただきました!
『在りし日の光景を現在に。村上・藤基神社の「青銅大燈籠復元プロジェクト」』
https://things-niigata.jp/other/fujimotojinja/