村上藩主内藤家 立藩300周年記念事業 青銅大燈籠復元プロジェクトについて

戦時中に失われた「青銅大燈籠」を復活させるためにご寄付を募っております

170年続く新潟・村上市の藤基神社は、徳川家康の異母弟・内藤信成をお祀りしている神社です。後世の村上藩主:内藤家の不幸(度重なる子の病死)に際し、家祖・信成を祀る霊廟として創建し、子どもたちの安寧と家の繁栄を祈念しました。そのため現在では安産や子育てにご利益があるとされています。

兄・家康より賜った「内藤十騎」と青銅大燈籠

信成が初めて大名に取り立てられた際に、兄の家康が弟信成のために自身の家臣10人を与えました。この10人の侍を「内藤十騎」と云い、以降内藤家の重臣となります。内藤家が村上藩主となったあとは村上藩の家老衆となり、社殿建立時にはこの家老衆により高さ約3.3m(台座含)の大型の青銅製燈籠が寄進されました。

大正6年当時の藤基神社(当時写真に色付け)

石よりも貴重である青銅の燈籠は、より御神体に近い場所へ配されます。家康を祀る上野東照宮でも、配置する燈籠の種類を門の内外で明確に置き分けるなど、青銅燈籠の格式の高さが伺えます。東照宮を模した藤基神社でも同様の理由からこの場所に青銅製の燈籠を配したと云われています。

藤基神社の青銅大燈籠は、第二次大戦時の国策で行われた金属回収令により、昭和19年に国へ供出しました。現在は、その名残である石の台座のみが遺されています。青銅燈籠は新潟県内でも少なく、今の世に復元することは改めて意義があることだと考えています。

現在の藤基神社

令和2年、内藤家村上藩は
立藩300周年を迎えます

初代藩主内藤弌信(かずのぶ)公が村上城主となったのは享保5(1720)年。令和2(2020)年は村上藩主内藤家の立藩から300年の節目の年です。この節目に合わせ、内藤家の想いが寄せられた青銅大燈籠を復活させたく、皆様にご寄付をお願いしております。

青銅大燈籠を復元させるために約1,300万円の費用を必要としています。2019年11月の現時点で750万円のご寄付をいただいておりますが、目標までにあと540万円足りません。

寄付額に応じて、御礼品もご用意しております。
御礼品の中の「石の間特別参拝」は、かつて村上城主に限り許された特別な参拝場所で正式参拝を行うことができます。

今後も地域の皆さま方のご支援・ご協力をいただきながら、大燈籠復元のため努力して参る所存でありますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

昭和15年の記念行事の様子。大燈籠の大きさが良く分かる。(当時の写真に色付け)

寄付額に応じ限定御礼品を贈呈します

※石の間特別参拝…ご本殿に一番近い「石の間」は村上城主に限り許された特別な参拝場所です。今回に限り、特別に石の間での正式参拝を行うことができます。

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